天下一Jr.(てんかいちジュニア)は、プロレスリングZERO1主催のジュニアヘビー級の選手によるシングルトーナメント戦もしくはシングルリーグ戦。
概要
前身のプロレスリングZERO-ONE時代に社長であった橋本真也が考案。優勝者にはチャンピオンベルト、トロフィー、優勝賞金200万円(当初は1万ドルだった)が授与される。大会のモチーフになっているのは漫画「ドラゴンボール」で開催されている「天下一武道会」で、大会の最初にドラゴンボールをモチーフにしたガラス球が出場選手に与えられてトーナメントの勝者が敗者の球を回収していき、最終的にすべての球を手に入れた優勝者の願いが叶えられることになっている。
2014年8月4日、9月に開催が予定されていた「天下一Jr.」の無期限延期を発表。集客が見込めないことが理由とされている。
2015年7月16日、2年ぶりに「天下一Jr.」が開催されて優勝した日高郁人が願いごと「天下一Jr.、毎年必ず開催することを約束してください」と訴えた。以降は「天下一Jr.」が毎年開催されている。
歴代優勝者
歴代優勝者の願いごと
天下一ジュニアヘビー級王座
天下一ジュニアヘビー級王座(てんかいちジュニアヘビーきゅうおうざ)は、プロレスリングZERO-ONEが管理、認定していた王座。
歴史
2002年12月15日、プロレスリングZERO-ONE両国国技館大会で開催された「天下一Jr.」に優勝した坂田亘が初代王者になった。
2004年4月12日、王者の坂田が「天下一Jr.」の開催にあたって返上。第2回「天下一Jr.」以降は優勝者にチャンピオンベルトが贈呈されても防衛戦は行われていないため、歴代王者にカウントされていない。
歴代王者
脚注
関連項目
- 火祭り
- 風林火山



