松平 信長(まつだいら のぶなが)は、戦国時代の武士。五井松平家3代。

生涯

2代・松平元心の子として誕生。

天文4年(1535年)に松平広忠が松平信定(桜井松平家)によって岡崎城を追われた際、信長は領地を捨てて広忠と伊勢国に逃れた。天文6年(1537年)広忠が再び岡崎城主として復帰するまで忠勤に励んだ。

天文20年(1551年)6月18日、死去。享年49。葬地は愛知県蒲郡市五井の長泉寺。

脚注

注釈

出典

参考文献

  • 『寛政重修諸家譜』巻第二十七
    • 『寛政重修諸家譜 第一輯』(国民図書、1922年) 国立国会図書館デジタルコレクション

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