RPG-22(ロシア語: РПГ-22 «Нетто»)は、ソビエト連邦が1979年に開発した使い捨て式の対戦車擲弾発射器である。
概要
RPG-18の後継として開発されたが、口径は72.5mmに拡大され、装甲貫通能力も向上している。
射撃手順は基本的にRPG-18やM72 LAWと同様であるが、RPG-22は前方部分が発射筒内部に収められており、射撃準備を整える際には内部筒を前方に引き出す。収納時の全長はRPG-18より長かったが、射撃準備時の全長はRPG-18よりも短くなっている。
関連項目
- 対戦車兵器
- 対戦車擲弾発射器
- RPG
- RPG-2
- RPG-7
- RPG-16
- RPG-18(使い捨て型)
- RPG-26(同上)
- RPG-27(同上)
- RPG-28(同上)
- RPG-29
- RPG-30(使い捨て型)
- RPG-32
- 69式ロケットランチャー
- パンツァーシュレック
- パンツァーファウスト
- パンツァーファウスト44
- パンツァーファウスト3
- バズーカ
- M72 LAW
- PIAT
- 小型武器
外部リンク
- Modern Firearms(英語)




